コーチング体験談(会社員)


執行役員のコーチング体験談 Nさん(教育サービス会社役員・51歳・男性)

【常に「自分があるべき姿」に立ち返ることができる

 

 私は普段は、執行役員として戦略立案・マネジメント・顧客支援等への従事しており、正直に多くのストレスや公私の悩みも抱えていました。そんな時、コーチは、常に穏やかに問いかけて下さり、私が抱えていたモヤモヤと向き合ってくれました。

 

 まず、コーチは、今までビジネス的思考が強く、凝り固まった左脳的考えを持った私のライフパーパス(人生の目的)や価値観を、ものの見事に整理し、引き出して下さいました。それによって、肩肘張って、「こうあるべきというMust的な思考」をゆるやかに手放せるきっかけを作って下さいました。

 

 その後、ニュートラルな自分らしさや、大事にしたいこと、好きなこと、得意なことを改めて整理して下さり、これらと向き合い大事にすることを共有することで毎日の激務に対する思考のブレがなくなり、常に「自分があるべき姿」に立ち返ることが出来ています。

 

 今もライフパーパス(人生の目的)において、「何を実現したいか、大切にするか」をクリアに心に留めている毎日です。コーチングセッションで印象に残っているのは、「直感の的確さと納得感」です。今まで自分しか知らない心の奥底に閉まっていた心地良くないものを言葉にして引き出し、再確認~共感してくださったことで、モヤモヤや憂いを解き放つことができたことが、強く印象に残りとても感謝しています。

 

 私は、ビジネスパーソンとして、経営の役割も担っていますが、コーチングを受けたことで、お客様や同僚・部下など方々との対話にて、「目に前にある事象だけでなく、組織や個人の価値観やあるべき姿、もっとも充実感(フルフィルメント)を感じる時や場を一緒に創造していけたら・・・」と前向きにチャレンジし続けています。

 

 まさに、全てのビジネスパーソンの皆さまに、今西コーチと一緒にこの体験を味わって欲しい!と心から願っています。


管理職のコーチング体験談 Yさん(IT企業管理職・40代男性)

【課題に感じていたことに対して行動の小さな一歩を踏み出すことができた】

  

1.コーチングを受けてみようと思ったきっかけ

 自分自身がコーチングを勉強している中で、クライアント体験を十分に積むことの重要性を感じていたことと、コーチングを受けることで、自分自身をより深く理解し、人生を豊かにできると考えました。

  

2.結果としてどのように変化しましたか?

 事象の捉え方を変えることで自分の心持ちが変わり、行動を変えられるようになる感覚がありました。コーチングを受けた後、課題に感じていた事象に対して、ダイレクトな行動の小さな一歩を踏み出すことができて、変化の予感を感じています。

 

3.変化までの経緯

 今西コーチの質問を通じて、物事の捉え方を変えることができました。自分の中に複数の視点を創り出していただき、各視点から事象を見てみると、自分の在り方によって事象の見え方が変わり、自分が取るべき行動は一つではなく、いろいろな選択肢があるということに気づかされました。

 

4.コーチングに対する感想

 自分一人で考えていると、自分が認識していない固定観念・思い込みに気づくことは難しいが、コーチングを受けることでそこに気づき、新たな発想が生まれることを感じた。これは、決してコーチの発想を取り入れるものではなく、私自身の中にあったものをコーチが引き出してくれた感覚。なので、肚落ち感が強く、その後の行動も主体的に行うことができるものだと感じています。

 自分が認識していない固定観念・思い込みはあらゆるところにあると思いますが、それが普通であることに気づけたこともコーチングを受けたことで得られる価値ではないでしょうか。

 


管理職のコーチング体験談 Yさん(大手生保会社管理職 46歳・男性) 

【自分の内なるパワーを感じる】

 

 私は1年程前からコーチングを定期的(毎週土曜日朝45分間)に受けています。仕事に関する話題が多いのですが、雑然としていた仕事の課題がみるみるうちに整理され、自分がしなければならないことは何かがハッキリしてきます。その中で潜在的になっている事が顕在化し多くの気づきが得られています。

 

 漠然としていたものの輪郭がはっきりして対峙しようという気概が湧いてくることが多々あり、コーチングによって自分の内なるパワーを感じています。毎週のコーチングは私にとって振り返りとともに来週に向かっての大きな活力となっています。 

 

【参考】効果的なリーダーシップを発揮しているリーダーの朝の習慣

 他者にビジョンを示し、誠実に勇気を持って、他者に関わりながら、人々や組織の力を引き出して、組織目標を達成させる効果的なリーダーシップを発揮しているリーダーの朝の習慣は次の通りです。

 ・前日の出来事を振り返り、見直す時間が持つ。

 ・一日が始まる前に気持ちの整理をする。

内省して、自分の気持ちを整えていますね。朝にコーチングを受けると、このような習慣が定着することにつながります。

 


 主任職のコーチング体験談  Sさん(自動車販売会社勤務・30代女性)

【会議で前向きで良い提案ができた】

 

 翌日もずっと穏やかな状態でいられることができたせいか、今まで否定的な考えしか浮かばなかった議題の会議で、なぜか自然に中立的な立場にたつ事ができ、前向きで良い提案(賛同を得られ採用されました)をすることができました。今日の私は引き継ぎ「穏やかな晴天」です。

 

 

※体験談は、ご本人から掲載の許可をいただいております。


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